2009年12月20日

Y! Search Monkey日本語は検索結果にマッシュアップ

 今年はじめ頃、Yahoo!さんのUS と日本で、セマンティックな取り組みの状況がだいぶ違うことに触れました。ここへ来て、良いものはこだわりなく導入する、という方針が実行されつつあるのか、さらに、Yahoo! Japanさん独自のわかりやすい、アプリの形でセマンティック技術を提供してくれる方向になっているかに感じました。 
  Search Monkeyというのは、Yahoo!カテゴリという貴重な、企業分類(Webの玄関もつ企業の分類かな)のオントロジーを、第三者が拡張し、カテゴリを追加できるような仕組み、と理解していました。それがこのほど日本でも、、というニュース見て、元Yahoo!の方にTwitterで紹介されたリンクをクリック:
http://gallery.search.yahoo.co.jp/welcome
 
 あれ? これが Search Monkeyだっけ? 確かにお猿さんの顔はおんなじだけど。。
と思った疑問が、「中の人」たつをさんのブログ で解消。
http://chalow.net/2009-12-17-1.html
 
 検索結果を見やすく魅力的にする「Yahoo!検索プラグイン」、というアプリの形で登場したということだったのですね。
 
 画像や、メタデータを付加して表示する「マッシュアップ型の検索結果表示」は、Googleさんも昨年から導入。検索結果ページ全体をいかにオーガナイズして、ブロックごとに、テーマや属性(メタデータ)に沿った関連情報を表示できるか。まるで、新聞紙面のレイアウト企画のように検索結果を構成する仕組みは、Cuil が先行していたかと思います。 
http://d.hatena.ne.jp/nomuran7/searchdiary?word=Cuil
 
  Search Monkey日本版は、検索結果のブロック追加のようなことを、プラグインという形で、ユーザが自分で管理、コントロールできる、というところが、検索のベテランユーザにウケることと思います。 
http://gallery.search.yahoo.co.jp/
にあるような、さまざまな 専門サーチのAPI を簡単に貼り付ける、という仕組みは、
 IE8アドオンと比べると、違う層に受け入れられそう。
どちらもマニアックともいえるのですが。。
ソーシャルの要素をうまく取り入れた方が、今後勝利する、、という予感がします。 
http://japan.cnet.com/blog/nomura/2009/02/08/entry_27020136/
 「 ソーシャルとセマンティックの関係について 」


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by nomuran こと メタデータ 野村直之
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2009年11月29日

[MA5] Tmeeting:オンライン会議・議事録自動生成マッシュアップなど

 Twitter の#MA5 はじめ、速報メディアで既にご存知の方も多いと思いますが、29日午後、リクルート本社ビルにて、Mashup Award 5thの最終選考と表彰式が行われました。メタデータ抽出APIや個人情報・有害情報APIを活用した『メタデータ賞』授与と、多数のAPI提供関係者、作品応募者様と交流のため、出かけてまいりました。
 キャラバンに続いて、松田圭子取締役が登壇して、賞品の「メタデータ生成器」を贈呈。


この後、ご所属のネットイヤーグループさんが、IT開発に最近注力していることなど、数年来の知己の石黒社長まじえて歓談させていただきました。
Tmeetingの作者の皆様、おめでとうございました!
 

ネットイヤーグループ、「Mashup Award 5」で部門賞を受賞
〜自然言語処理技術を使った新しい会議活性化ツール「Tmeeting」〜

http://www.netyear.net/about/press/2009/20091130a.html
 

『メタデータ賞』獲得のTmeetingとは?

 Tmeetingという、オンライン会議&リアルタイム議事録自動作成システムです。
 ・各参加者がTwitterライクに発言を書いてそれをリアルタイムで共有。
  とともに、弊社5W1H抽出APIを使って、5W1Hの具体性のある。重要で「建設的」な発言がどれだけ出ているかの比率を随時判定して円グラフ表示したり、「■スケジュール」といった小見出しを自動生成して、5W1H APIで拾ったメタデータを中心に議事録を生成します。

  ※Web chatを使い易く、オーガナイズされたデザインにして、議事録作成が楽ちんになるオンライン会議に仕立てた、ということで、Lingr がマネタイズのために目指すべきだった姿の1つを押さえているように思います。

5W1H Mextractrを使った優秀賞獲得作品OpenSocial Dashboard

 

  『メタデータ賞』的に次点だったのは、昨年、『セールスフォース賞』と『メタデータ賞』をW受賞した
  MashMatrix社長の富田慎一さんによるOpenSocial Dashboard。これは、ソリューション、特定の応用のイメージは少々希薄。でも、話題のOpenSocial で取り出せる様々な情報をガジェットの用にWebページ上に表示するとんがった作品です。画面上にその中に有意味なものを絞り込んで表示するのに、弊社5W1H APIを使っています。


 
 優秀賞獲得、おめでとうございます!
 ちなみに、Twitter API と日テレAPIなど2,3の情報源から新着を集約して見せるYakitori。リアルタイムで集約したのをそのまま垂れ流しするのでなく、弊社有害情報フィルタを通しています。それがセーフティネットのようになるはず、ということで使ってくれているものでした。
 また、受賞式の様子とか、他のセマンティック・アプリの動向、とくに、スマートフォン特有の地磁気センサーAPIを使った作品などについても触れてまいりたいとおもいます。 
 
ともあれ、受賞者の皆様、おめでとうございました!
 http://twitter.com/search?q=%23MA5#search?q=%23MA5
http://twitter.com/nomuran
 
 


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by nomuran こと メタデータ 野村直之
 
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2009年11月16日

GRAPE 〜消費者1個人専用広告への第一歩か?

 11/11に、GRAPE という新サービスがスタートしました。
 
http://www.grapenet.jp/
「世界初、社会貢献型モバイルコンテンツプラットフォーム」
 Optで鍛えた 大変優秀なモバイル系企画能力を備えた株式会社ハロのイセオサムさんの企画、そして、実装は、株式会社レオンテクノロジーさんによるものです。
 GRAPEは、広告をはじめとするコンテンツ(逆にいえば広告以外も可)を、コンテンツ・プロバイダーさんから供給を受けつつ、独自の編集を行うコンテンツチャンネル(GRAPE)を介して、複数のメディアに対し、各々カスタマイズを行い、同時に各々異なるタイアップ企画を行えるプラットフォームです。
「コンテンツチャンネル」というのは、コンテンツ・プロバイダーさんと、掲載メディアさんとのタイアップページという位置づけとなります。
カスタマイズの内容は、メディアごとに専用のロゴ、カラーを設定したりで、これらにより、オリジナルのタイアップ企画を生成します。
掲載メディアから誘導されたお客様が、コンテンツ・プロバイダーさん側サイトで何らかのアクションを行うごとに、掲載メディアさんに対して成果報酬費用が支払われる仕組みとなっています。シンプルな課金の仕組みで、掲載メディア側が勝手になにやら無理したり作為的な演出を行いたくなるような、単価向上等のインセンティブがないため、継続性が高いこと。そして、結果的に、エンドユーザにとっても不快さ、ストレスを与えない、という「三方良し」を狙っているようです。中間手数料の一部を、戦争や災害によって傷ついた子供たちのケアを行うKIDS EARTH FUNDの支援に活用、とのことで、GRAPE運営者を介して、コンテンツ・プロバイダー、掲載メディア、そしてエンドユーザさんが世界の子供達に貢献できる、という仕組みとなっています。

パーソナライズド広告に至る背景

1 to 1 マーケティングの概念は、今から18年前に誕生しました:
" One To One Future" , Rogers & Peppers, 1991
その8年後位、20世紀末に米日でブームとなり、OneToOne Marketing On the Web という Rogers & Peppersによる少数限定の実践道場(※私が2000年にシカゴで参加したときはIBMのASP担当部長さんなど5名でした)などで、Webサイトのパーソナライゼーション、マス・カスタマイゼーションの研究と実践が進みました。
※道場への参加体験を踏まえた論文を情報処理学会で発表しました:
『1to1 マーケティングに基づくE-ビジネスのための技術要件』  立ち読みじゃ不足、という向きはこちら
  しかし、これらの新しいマーケティングの概念が、いきなり広告、Broadcastingの世界に影響を与えるには至りませんでした。この間、検索連動広告などが出てきたため、コンテンツのカスタマイズより、配信、選別が圧倒的に先行したためです。消費者一人一人専用に広告内容やを生成する、という仕組みに必要な技術開発、コストダウン、はこれからの課題です。消費者個人の目下の興味(on time / off timeで違うし、時間が経てば興味も移りゆく)を自動抽出し、極めて高精度な、ピンポイントのコンテンツ選別には、高度なセマンティック技術が必要。意味解析や、背景知識(行動履歴含む)や、一般常識もある程度は活用する必要があります。
 究極の個人専用コンテンツ生成の仕組みは、2054年のワシントンDCを舞台にした、スピルバーグ製作の未来SF映画『マイノリティ・リポート』に表現されています。私は2003からDVDを友人・知人に貸してこのような広告実現のための自然言語処理技術開発の重要性を訴えてきました。せっかくですので、友人・夏野剛さんの近著『グーグルに依存し、amazonを真似るバカ企業』第三章 ウェブビジネスの未来、から引用しましょう。
「未来の広告のカタチ 〜個人最適化
・・私が考える近未来のカスタマイズ広告イメージは、 、トム・クルーズ主演のSF映画『マイノリティ・リポート』に 出てきた形態だ。この映画で描かれる2054年の未来世界では、マス広告はもはや存在しいていない。生体認証によって個人が判別されている時代なので、街を歩けばその人に合った広告が飛んでくる。例えば、GAPの店舗に入った主人公は虹彩認識で個人が特定され、「先日のタンクトップはいかがでしたか?」といったアナウンスが流れる。」
「マイノリティ・リポートで描かれた広告がどれくらい先になるかはわからないが、現在も研究が進められている広告のカスタマイズがますます精度を増していくだろうことが予測されると同時に、個人的に楽しみでもある。」(引用終わり)
 そして、高精度なピンポイント広告、個人専用に生成された広告と相性が良いのは携帯です。2050年頃に、立体ホログラム映像が街中に現れたりするようになるまでは、携帯、スマートフォンの天下ありましょう。
 GRAPEは、大画面TVの前に座って、ときどき携帯で関連コンテンツを楽しみながら視聴するスタイルから、関連コンテンツへの誘導を考えているようです。今後が非常に楽しみです。

納得性(説明性)の高いマッチングが鍵

  では、今後、編集者・技術開発者を含めた4者のWin-Win-Win-Winを実現するにはどうしたら良いでしょうか? 1つの鍵は、納得性、透明性だと思います。Yahooさんのインタレストマッチなど、開いた頁上のテキストを全て解析し、過去何ヶ月もの履歴を全部使ってしまう「総合評価」型は引き続き苦戦が予想されます。ユーザの興味が日々変化すること、とくに、今観たTVの内容などに即応して何か調べたくなる、といったニーズに対応できないことが問題だからです。
 そこで、コンテンツのリアルタイム解析、意味抽出、というセマンティック技術と、リアルタイム・コラボ系のソーシャルメディアの活用が突破口を開いていくように思います。少々手前味噌ですが、 「なぜこのコンテンツがレコメンドされたのか?」、普通のユーザにガラス張りに納得できるやり方は、5W1Hや、そのコンテンツ特有のメタデータを明示し、「こんな手がかりがこんだけあったからレコメンドしたのですよ〜」とビジュアルにさりげなく表示する方法でしょう。これは検索エンジンの「キャッシュ」をクリックすると、色付けてハイライトしたキーワード群が表示されて納得できるのと似ています。
 自分が入れたキーワードしか表示されないのでは疲れちゃうので、比較対象の両コンテンツや、番組テーマに即したメタデータ、自動生成したキーワード群、それも概念・意味内容が同じなら文字列が不一致でもちゃんとヒットするオントロジー技術を用いて、自動的に適切なコンテンツをレコメンドする。なぜこいつがレコメンドされたのか、一目で納得できる。こんなカタチが好感されることでしょう。
 妙なインセンティブの仕組みがあると、上記のようなセマンティック・レコメンデーションも信用を失いかねません。ですので、GRAPEのような仕組み、ビジネスモデルと、下記5W1H Mextractrのようなマッチング技術は非常に相性が良い、と考えています:
マイコミジャーナル: 文章から単語を抽出して検索をサポート - IE8アドオン「5W1H Mextractr」
 

 
 

 

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GRAPE 〜消費者1個人専用広告への第一歩か?

 11/11に、GRAPE という新サービスがスタートしました。
 
http://www.grapenet.jp/
「世界初、社会貢献型モバイルコンテンツプラットフォーム」
 Optで鍛えた 大変優秀なモバイル系企画能力を備えた株式会社ハロのイセオサムさんの企画、そして、実装は、株式会社レオンテクノロジーさんによるものです。
 GRAPEは、広告をはじめとするコンテンツ(逆にいえば広告以外も可)を、コンテンツ・プロバイダーさんから供給を受けつつ、独自の編集を行うコンテンツチャンネル(GRAPE)を介して、複数のメディアに対し、各々カスタマイズを行い、同時に各々異なるタイアップ企画を行えるプラットフォームです。
「コンテンツチャンネル」というのは、コンテンツ・プロバイダーさんと、掲載メディアさんとのタイアップページという位置づけとなります。
カスタマイズの内容は、メディアごとに専用のロゴ、カラーを設定したりで、これらにより、オリジナルのタイアップ企画を生成します。
掲載メディアから誘導されたお客様が、コンテンツ・プロバイダーさん側サイトで何らかのアクションを行うごとに、掲載メディアさんに対して成果報酬費用が支払われる仕組みとなっています。シンプルな課金の仕組みで、掲載メディア側が勝手になにやら無理したり作為的な演出を行いたくなるような、単価向上等のインセンティブがないため、継続性が高いこと。そして、結果的に、エンドユーザにとっても不快さ、ストレスを与えない、という「三方良し」を狙っているようです。中間手数料の一部を、戦争や災害によって傷ついた子供たちのケアを行うKIDS EARTH FUNDの支援に活用、とのことで、GRAPE運営者を介して、コンテンツ・プロバイダー、掲載メディア、そしてエンドユーザさんが世界の子供達に貢献できる、という仕組みとなっています。

パーソナライズド広告に至る背景

1 to 1 マーケティングの概念は、今から18年前に誕生しました:
" One To One Future" , Rogers & Peppers, 1991
その8年後位、20世紀末に米日でブームとなり、OneToOne Marketing On the Web という Rogers & Peppersによる少数限定の実践道場(※私が2000年にシカゴで参加したときはIBMのASP担当部長さんなど5名でした)などで、Webサイトのパーソナライゼーション、マス・カスタマイゼーションの研究と実践が進みました。
※道場への参加体験を踏まえた論文を情報処理学会で発表しました:
『1to1 マーケティングに基づくE-ビジネスのための技術要件』  立ち読みじゃ不足、という向きはこちら
  しかし、これらの新しいマーケティングの概念が、いきなり広告、Broadcastingの世界に影響を与えるには至りませんでした。この間、検索連動広告などが出てきたため、コンテンツのカスタマイズより、配信、選別が圧倒的に先行したためです。消費者一人一人専用に広告内容やを生成する、という仕組みに必要な技術開発、コストダウン、はこれからの課題です。消費者個人の目下の興味(on time / off timeで違うし、時間が経てば興味も移りゆく)を自動抽出し、極めて高精度な、ピンポイントのコンテンツ選別には、高度なセマンティック技術が必要。意味解析や、背景知識(行動履歴含む)や、一般常識もある程度は活用する必要があります。
 究極の個人専用コンテンツ生成の仕組みは、2054年のワシントンDCを舞台にした、スピルバーグ製作の未来SF映画『マイノリティ・リポート』に表現されています。私は2003からDVDを友人・知人に貸してこのような広告実現のための自然言語処理技術開発の重要性を訴えてきました。せっかくですので、友人・夏野剛さんの近著『グーグルに依存し、amazonを真似るバカ企業』第三章 ウェブビジネスの未来、から引用しましょう。
「未来の広告のカタチ 〜個人最適化
・・私が考える近未来のカスタマイズ広告イメージは、 、トム・クルーズ主演のSF映画『マイノリティ・リポート』に 出てきた形態だ。この映画で描かれる2054年の未来世界では、マス広告はもはや存在しいていない。生体認証によって個人が判別されている時代なので、街を歩けばその人に合った広告が飛んでくる。例えば、GAPの店舗に入った主人公は虹彩認識で個人が特定され、「先日のタンクトップはいかがでしたか?」といったアナウンスが流れる。」
「マイノリティ・リポートで描かれた広告がどれくらい先になるかはわからないが、現在も研究が進められている広告のカスタマイズがますます精度を増していくだろうことが予測されると同時に、個人的に楽しみでもある。」(引用終わり)
 そして、高精度なピンポイント広告、個人専用に生成された広告と相性が良いのは携帯です。2050年頃に、立体ホログラム映像が街中に現れたりするようになるまでは、携帯、スマートフォンの天下ありましょう。
 GRAPEは、大画面TVの前に座って、ときどき携帯で関連コンテンツを楽しみながら視聴するスタイルから、関連コンテンツへの誘導を考えているようです。今後が非常に楽しみです。

納得性(説明性)の高いマッチングが鍵

  では、今後、編集者・技術開発者を含めた4者のWin-Win-Win-Winを実現するにはどうしたら良いでしょうか? 1つの鍵は、納得性、透明性だと思います。Yahooさんのインタレストマッチなど、開いた頁上のテキストを全て解析し、過去何ヶ月もの履歴を全部使ってしまう「総合評価」型は引き続き苦戦が予想されます。ユーザの興味が日々変化すること、とくに、今観たTVの内容などに即応して何か調べたくなる、といったニーズに対応できないことが問題だからです。
 そこで、コンテンツのリアルタイム解析、意味抽出、というセマンティック技術と、リアルタイム・コラボ系のソーシャルメディアの活用が突破口を開いていくように思います。少々手前味噌ですが、 「なぜこのコンテンツがレコメンドされたのか?」、普通のユーザにガラス張りに納得できるやり方は、5W1Hや、そのコンテンツ特有のメタデータを明示し、「こんな手がかりがこんだけあったからレコメンドしたのですよ〜」とビジュアルにさりげなく表示する方法でしょう。これは検索エンジンの「キャッシュ」をクリックすると、色付けてハイライトしたキーワード群が表示されて納得できるのと似ています。
 自分が入れたキーワードしか表示されないのでは疲れちゃうので、比較対象の両コンテンツや、番組テーマに即したメタデータ、自動生成したキーワード群、それも概念・意味内容が同じなら文字列が不一致でもちゃんとヒットするオントロジー技術を用いて、自動的に適切なコンテンツをレコメンドする。なぜこいつがレコメンドされたのか、一目で納得できる。こんなカタチが好感されることでしょう。
 妙なインセンティブの仕組みがあると、上記のようなセマンティック・レコメンデーションも信用を失いかねません。ですので、GRAPEのような仕組み、ビジネスモデルと、下記5W1H Mextractrのようなマッチング技術は非常に相性が良い、と考えています:
マイコミジャーナル: 文章から単語を抽出して検索をサポート - IE8アドオン「5W1H Mextractr」
 

 
 

 

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2009年11月09日

私がPCの画面をデジカメで撮る理由 〜主体vs客体のログ

 
 
   PCの画面をデジカメで撮ったことのある人、手〜上げて!? とここで叫んだら、何人くらいの方が手をあげられるでしょうか?
  何のために?という疑問に答えて、1つ、誰でも痛切に必要とするシーンを考えると、
「重要な原稿を未保存のままマシンがフリーズしたとき」というのが思い浮かびます。
画面コピー(Print Screen, Grab etc.) など一切動かないから、リセット(reboot)して、さきほど入力したのを手早く再入力するには、画面をデジカメで撮る( or 液晶を複写機台に置くかハンディスキャナでスキャンする)しかないでしょう。
  「おいおい、そんな特殊な状況、デジタル機器がエラーってときだけ、汚いアナログ経由もやむを得ない、なんてのは当たり前な話で、ズルイよ。もっと普通の面白い状況で、積極的に画面を撮影してるんだろ?」
  はい、その通りです。そもそも、デジカメが、高速ドキュメントスキャナより速い、数10分の1秒以下でコピーができてしまう複写機だ、と10年以上前に認識して以来、そのような必要性があったときに使ってまいりました。さらに遡れば、ビデオデッキがうまく録画できない放送をビデオカメラでメモったり、、音声に限って言えば、外部音声出力端子のなかった白黒TVのスピーカの音をラジカセ内蔵マイクで録音したり(小学4年の頃なので37年前)、ということも、必要なら実行してました。
 近年は、相手がデジタル機器だろうが、即時にメモる機能が使えないときは、躊躇無く、自分の興味や発想の流れを記録する、ライフ・ログ的な位置づけで、デジカメで撮ることがあります。下記はその一例です:

  何かメールで面白い質問をいただき、それに自分の文章を引用して返信したいけど、すぐには適切な内容の取捨選択が終わらない。その際に、メインの引用文の候補をWeb検索でみつけて真ん中に表示し、関連の書籍のタイトルや目次、関連頁を開き、さらに、携帯メールの存在も記録。こうして、次にナレッジワークを再開する際に、その時点での発想の流れ(コンテクスト)を十全に復活できるようにするのであります。
  特に、いつ割り込みがかかるかわからない現場で仕事しているとき、一種の発想の煌めきを失わないための「安心」料として、10数秒の準備と、一瞬のシャッターボタン押下の時間は有意義だと思います。たまにはボイスメモも付けますが、、こちらはあまり聞き返す時間が取れることは少ないです。画像やテキストに確実にヒモ付けしたり、その画像やテキストの閲覧時に自動で音声が再生されるような良いソフトを常用できていないせいかもしれません。
 アイディアの源泉の多くは、異種の情報源や異分野の知識がぶつかりあってスパークした場にあるようです。だから、異なるデバイス(紙を含む)にまたがって、その作業コンテクストを記録する必要があります。
 日本経済新聞&慶應大学の坪田知巳さん著の「2030年メディアのかたち」に、ワーテルローの戦いの勝敗情報は、「投機をやろう!」というコンテクスト、意思をもった者以外には無価値だった、という重要な指摘がなされています。かように、コンテクスト無しでは、多くの情報は無価値になってしまう。
 しかるに、殆どのソフトウェアや、デバイスは、それ単体でのログ記録機能しかありません。WindowsやMacなどのマルチウィンドウ記録機能(画面キャプチャや、WSHによるマクロ記録)は、個人の作業コンテクストを記録する上では、他の従来メディアよりずっとマシかもしれません。しかし、ARばりにリアルの物体と混ぜて記録する能力など、カメラ無しには不可能なところがあります。
 コンテクストへの紐付けは、情報に意味をもたらす作業です。まさにセマンティックな情報処理といえるでしょう。この紐付け作業を、情報を使いこなす主体を中心に行うことで、人間の知的能力を大きく拡大できるはず。こう信じて、最近数年間、技術開発、製品・サービスの開発を行ってまいりました。メタデータをもたないテキスト情報から5W1Hを自動抽出することで、情報間の関連付け(紐付け、マッシュアップ)は飛躍的に効率化します。
 さらに、Mextクリッパーは、Web上の情報を自分で切り取って、「いつ、自分が何に、どこで(URL)注目したか」を素早く記録するツールとして、「主体のログ」を志して開発し、提供しました。他のリソースとの関連付けですが、他の「何時何分」に行った作業のログと統合し、タイムスタンプが近ければ、「統合された主体のログ」として完成に近づくことでしょう(残るは脳内活動の直接記録か。。)。
 情報の意味づけ、価値付けを考えたら、主体のログは限りなく重要です。逆に、客体のログ(個々のデバイスやソフトウェア、サービスがはき出すログ)は何なのか? 客体には原則、意志も理由も価値観もありません。  自然現象、たとえば、台風や洪水を考えてみるに、被害者にとっては悲劇ではあっても、自然自体が邪悪な意思をもってたり、「しかしながら」「畜生復讐してやる」「前回はあそこをいじめたから今回はこの地域をいためつけてやろう」など考えて起きているものではありません。真に意思、自意識を備えた人工知能ソフトウェアができるまでは、いかに賢い機器、ソフトウェアであっても同様です。奴ら、何も考えてないのです。奴らがはき出すログの意味を読み取り(なぜそうなるのか?等)、解釈するのは、主体たる人間のお仕事です。
※ソフト開発経験者なら、バグがあったときのエラーメッセージが、真の原因とは似ても似つかぬものであることに慣れっこになっているので、頷かれることと思います。
  主体たる自分は、1人しかいません。(よね?同姓同名でない本当の自分が2人いて俺は2カ所に同時に存在できる、という人がいたら名乗り出て下さい) つまり、同時には、1つの場所にしかいられない、という5W1Hの制約があります。また、マルチ思考、並列思考を本当に同時にできる度合いも著しく制限されているので、10数秒以内、 というタイムスパンではほぼ同じテーマで思考や情報処理を行っていることでしょう。その連続、連鎖が主体のログです。自身の思考を中心に、センサーがとらえた刺激(input)を記録し、それをOutputや内部の連想と関連付けて記録する。そして、いつでも必要な際に取り出せる(キーワード検索だけじゃ弱い!)、というのが、ヒトの知的能力を拡大するのに決定的に重要なのではないかと思います。
 そのためのセマンティック技術を開発し世に広めたい。ということですが、とりあえずは、自分がかけている眼鏡に、スーパーハイビジョン動画記録機能が備わっている必要がある、ということかもしれません。まだそこまでハード技術が進歩していないので、いまは、CasioのHigh Speedデジカメを極力持ち歩くようにしています。まだまだ理想の記録器には遠いですが、雀のジャンプ歩行がカンガルーのように見えたり、一部、人間の通常の認知能力を超えた記録機能があるので痛快です。
  いつでもどこでも記録ができたら、、やはりクラウドに 自動転送して、構造化されたストレージの中で、自由自在に関連検索できるように、ということになりましょうか。OCR,音声認識、そして5W1H抽出や、オントロジーによる(キーワード一致に依存しない)関連付けがフルに機能して、発想を広げてくれることになるでしょう。
  これらの仕組みの背後に、さりげなく共有や、知的出会いのソーシャル機能を付ければ、集合知、セレンディピティが効果的に働く確率が上がりそうです。
 ヒトの認知能力、知能、発想力を拡大する弱AI(→第44回人工知能基礎論研究会強AI、認知科学の成果を如何に弱AI、製品開発に反映できるか』)の研究開発は、まだまだこれからです。でも、Webやソーシャル技術、そしてセマンティック・エンジンを含む様々なWeb APIのおかげで、かつてのAIブームの時代よりもはるかに現実味を帯びてきた気がいたします。
 

 

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by nomuran こと メタデータ 野村直之
 
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2009年11月04日

MA5 マッシュアップ創り、追込み頑張って!

 あっという間に月日は流れ、本日、MA5、Mashup Award 5th の作品提出締め切り日です。
Twitterの#hashtag(ハッシュタグ) は#MA5。
昨年までと同様、今回も、ぎりぎりまでエントリAPIが追加されていったのですが、終盤近くになって、ついに、Twitter APIを使っただけでも応募可能となりました。昨日、nomuranこと私は、以下のようにつぶやきました:
Twitter APIだけで#MA5の参加資格有りとなったので、2,3割はそっち系かも。でも、賞獲りには、マイナーなAPIを使うのがコツですよ〜 あと1日。#MA5応募者のみなさま、体調に気をつけて頑張って下さい!
  我々も、5W1H抽出エンジンと、有害情報検出エンジンについては、REST (Atom,XML)版に加えて、JSONP版APIを10月に追加しました。これで、多彩なクライアントアプリが大いに作りやすくなった、ということを具体的なアイディアをいくつか書いて例示しようかと思っていたのですが、〆切近くにそういうことをして皆様の設計をかき乱したりしては、などと遠慮しちゃいました。(単に多忙過ぎて手が及ばなかっただけで、、ごめんなさい!)
 東京開催のマッシュアップキャラバンでは、 個人情報マスキング、WebAPI検索、を加えた4つのAPIをデモしてお見せすることができました。主催者のリクルートさんが、次のように書いてくれてます:
http://mashupaward.jp/blog/caravanginza/

メタデータ の松田さんからは、メタデータさんの4種類の提供 API についてデモを交えて解説いただきました。

業務用途にも使える API なので、特別賞(テーマ賞)のEnterprise Mashup 賞(エンタープライズ・マッシュアップ賞) にも合いそうです。

  この部分だけ写真が無かったので、以下に掲載しました:
■ #MA5 マッシュアップキャラバンの感想+21日もOpenSocial
当日、生中継で私がつぶやいたログはこちらです:
■ [twitter] 本日の#MA5マッシュアップキャラバンのログです。
 

 最後に一言。
まだ間に合います! 下記4つのAPIのどれかを使って(追加して)、『メタデータ賞』や、『エンタープライズマッシュアップ賞』を狙って下さい。

◎API比較・マッチングサービスAPI

提供:メタデータ株式会社 API:API比較・マッチングサービスAPI
URL:http://www.mextractr.net/developer/ma5/api-match
国内外のWebAPI約2,000のカタログ検索サービスです。APIの基本スペックを表...

◎有害情報フィルタAPI
提供:メタデータ株式会社 API:有害情報フィルタAPI URL:http://www.mextractr.net/developer/ma5/of 有害情報フィルタAPIは、有害情報の疑いがあるテキストを検出するAPIです。日本語テキスト...
◎個人情報フィルタAPI
 提供:メタデータ株式会社 API:個人情報フィルタAPI URL:http://www.mextractr.net/developer/ma5/pf 個人情報フィルタAPIは、個人情報を伏せ字化するAPIです。日本語テキストを受け取ると、...
◎Mextractr 5W1H抽出API

 提供:メタデータ株式会社 API:Mextractr 5W1H抽出API
URL:http://www.mextractr.net/developer/ma5/mext Mextractr
WebAPIは、イベント(出来事)のメタデータ自動抽出APIです。日本語テキストを受け取...

 
ps 
WebAPI比較マッチングサービスの登録APIの中で、「これこそセマンティックAPI!」といえるものがあれば良かったのですが、部品単体では、せいぜい「セマンティックサービスの素材となりやすい」としか言えないようです。このあたり、Twitterの140字では到底書ききれないので、こちらで書いてみたい次第です。
※Twitterで、本質だけずばっと簡潔に書けちゃう楽ちんさに馴れると(人間は、、というか私は、か、易きに流れてしまいますね)、起承転結、レイアウト、図表を添えて説明文書を作るのが大変になりますが、、がんばります。
 
pps
最重要の追記を昨日書き忘れました。
作品の応募完了後も、改良、改造が可能です。
あまり派手にやると、非同期に逐次審査が進むなか、審査員によって違うものを見て評価することになりますが、それでもかまわなければどうぞ、というのが事務局さんのスタンス。ともかく応募してしまうのが吉、というノウハウでした。
「このことを昨日知っていれば!」と思われた方には恐縮です。
お互い(マッシュアップ創造者とWebAPI制作者)、来年、さらにパワーアップすべく、がんばりましょう!
 
 


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by nomuran こと メタデータ 野村直之
 
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2009年10月05日

"APIマッチ"のセマンティック技術

 標記の"APIマッチ"とは、"WebAPI比較・マッチングサービス" のことです。

”本WebAPI検索サービスをWebAPI経由でマッシュアップアプリに組込みたい方はこちら→ ... 検索結果一覧で、 のついているAPIはMA5協賛企業の提供するAPIです。 Summary文のDrag&Dropに加えWebAPI詳細を参照する矢印ボタン を付けました。”
 前回の日記「セマンティックAPI 4種、MA5に提供」でご紹介させていただいたせいか、実際にMashup Award応募予定者さんのニーズが高まっているせいか、 最近、"WebAPI"で検索してベスト10に返り咲きました。
 この他の辿り着き方ですが、検索エンジンに "dnavi" と入れてみて下さい。国会図書館オンラインの「データベースのデータベース」Dnaviをクリックし、フォームに、WebAPI (or Web API) と入れると唯一ヒットするのが、"WebAPI比較・マッチングサービス" です。
※Dnavに"Web"と入れても上位3つくらいにヒットすると思います。
 

"APIマッチ"のドメイン名の変遷

  "APIマッチ"のために最初に取得したドメイン名は、gimu-kenri.netでした。2007年8月のことです。MA3にチャレンジャーとして、マッシュアップ作品を作ってdeployし応募するために取得しました。
 「義務と演技」、、もとい、「義務と権利」。別にCGMサイトじゃありません。WebAPIのライセンス文章を自動解析し、ある文が、誰かの義務について記述していれば「」、権利なら「緑」、禁止なら「」で表示するようにしました。通常「誰か」とは、甲か乙、ここでは、WebAPIの提供者vs利用者となります。そこで、利用者視点を優先し、利用者の関する、義務、権利、禁止ならば、上記の色分けに加えて、太字で表示するようにしました。最初から、英語と日本語の両ライセンス文に対応しました。

 

  応募の直前になって、「いずれ海外の利用者にも、日本発の優れたAPIをどんどんスピーディに検索して、出自を問わずに使ってもらいたいし、、」と考え、ドメイン名を変更。2つの主なユース・ケースとして、【比較】と、【マッチング】を想定しました:
【比較】2つの似たAPIの基本プロフィールを見比べて片方ずつ落としていき、残ったものを採用。
【マッチング】マッシュアップに両方とも使いたいAPIを見比べて繋がるかどうか、内容の整合性がとれるかをチェック。
  両者の英単語をとって、compare & matching。さらに、できるだけ短く、安い(.com/.netなら安い)ものにしよう、と考えて順序を入れ替え、api-match.comを最有力候補としました。実際にこのドメイン名が空いていることを確認し、応募の直前に入れ替えた次第です。
  実はその後も半年以上は、gimu-kenri.netでもアクセスできる状態でした。でも、その後、バイリンガル化を推し進め、何回か検索して検索履歴がたまった状態でもその状態のまま 日→英、英→日、と移行できる国旗ボタンを付けたあたりで、もはやgimu-kenri.netは不要、と判断。リクルートの事務局さんも、"APIマッチ"と呼んで覚えてくださるようになっていたので、「ドメイン名さん、ご苦労様でした」とばかり、更新せずに終了させました。
 

"APIマッチ"のセマンティック技術

 でも、 gimu-kenri.netという名は無くなっても、義務なら「」、権利なら「緑」、禁止なら「」という色分け機能は残っています。これが、メタデータ株式会社が初めて世間に公開したセマンティック技術です。形式言語のセマンティクスや論理学のModal Logic (様相論理→命題をくるみその外側に確からしさや信念・価値判断に関する述語を規定したもの) に相当する自然言語表現を自動抽出し、文の役割(筆者による位置づけ) を判定して色分けするものです。
 1980年代の人工知能ブームで一時流行りましたが、機械翻訳の高精度化以外に、シンプルな応用用途を見つけられていなかったような微かな記憶があります。 今回の解析対象は、WebAPIのライセンス文(Terms of Service)です。
 日本では法律関係の人材があまりに稀少で、かつ多くの場合、「ご説明はよくわかりました。で、ソースコードって何ですか?」という質問を、背景説明を2時間した後に訊いてこられるようなことになります。その上にXMLや、APIの概念、そのWeb版に必要な免責規定や利用者の権利と義務を正当に理解していただくのは相当な難事業になります。
 結論としては、「WebAPIを使うエンジニア(か企画担当でよ〜く出来た人)」がライセンス文を読みこなすしかありません。これは辛い作業です。本物の法律文に近ければ近いほど、ちんぷんかんぷんで眠くなるか頭が痛くなることでしょう。これは、英語ネイティブが英語のライセンス文を読む場合も同じです。
 一方、 "APIマッチ"君は、ライセンス文が本物の法律文に近ければ近いほど、高い精度で、義務「」、権利「緑」、禁止「」の色分けができます。要点をながし読みしたいとき、重要な禁止事情だけ急いで再チェックしたいときなど、とても助かります。(私自身助かっています)
  こんなささやかな、ナイーブな用途にも、セマンティック技術をどんどん応用していくことで、少しでもWebが介在する世の中が便利で、ユーザも提供者も幸福になれると良い。誰にも作業を押しつけないでやろうとするならば、やはり大部分、機械が自動で作業するのが良いのではないか。
 マルクス経済学で提唱された「労働の疎外」 をテクノロジーの力で追放したい!と、経済学を専攻していた父の書斎で35年前に痛切に願った思いが心中でまだ生きているようです。そのせいで、どちらかといえば、、自分でやるなら、ソーシャルよりセマンティック、と考えるのだな、と改めて自省しました。
 
 
 ↑これがユニークな、デュアル詳細画面の表示です。
 恣意的に、ばらばらに書かれたAPIドキュメントのサイトを読み込む苦痛から、マッシュアップエンジニアを解放するため、基本的なメタデータが一目で表形式でならべて参照できるようにしました。
 ざっと眺めたら、上方のsummary行(APIの名前や見出し)から、次に詳細画面で眺めたいAPIを選び、マウスでつまんで左右どちらかにDrag&Dropしてください。
 あるいは、 のボタンを押してください。
 振り返りたくなったら、「閲覧履歴」のタブで、一度参照したAPIの一覧を見ることができます。つなぎたい順番にクリックすると、マッシュアップ企画書のドラフトができます。電車の中で、アイディアの続きを練ってください。
 MA5の〆切は、30日後の11月4日です。
 
ps 他のAPI のうち、特に、5W1H Mextractrについて hatena日記に書きました。
   APIというより、アプリ、IE8アクセラレータ版についての最近のマイコミジャーナルの紹介記事の補足のようなものです。
 

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2009年09月19日

セマンティックAPI 4種、MA5に提供!

 

セマンティックAPI 4種、MA5に提供しました!

 今年もやってきた、MA (Mashup Award)の季節。昨年の4倍のパワーで協力しております。

MA2からMA4まで

イベントを生み出したリクルートさんと第2回あたりから親しくさせていただき、関わりが始まりました。2007年の第3回では、チャレンジャーとして、マッシュアップ作品を会社で2週間で作って応募。Mashupedia賞をいただきました。このとき、他の受賞者さんを中心に数10名のエンジニア仲間(MAの輪)とのつながりができ、大きな財産となりました。
 そして、昨年2008年のMA4では、出来たての5W1Hメタデータ自動抽出API "Mextractr"をたずさえて、協賛企業として参加。約100人がAPI Keyを取得され、6作品がこのAPIをマッシュアップして応募されました。それらを含む、昨年暮頃に作られたマッシュアップ作品の一覧をご参照ください。
 嬉しいことに、これら6作品で、4つもの賞を獲得してくれました。
BtoBの傑作は、『セールスフォース賞』 を受賞したSalestractr。メール本文中の法人名や個人名をMextractr が自動抽出してSalesforce APIに投げ、関わりのあった法人や窓口担当者さんとの過去のやりとりを自動表示。次になすべきこと(ToDo)を、新型インフルエンザで休んでいる同僚に替わって的確に判断し、ワークフローに登録、実行することができます。
ここにあるBtoCの傑作は、『メイドめーる』です。 MA4じゃなくてAward on Rails2008の受賞ですが。passiveな機能としては、その日のGoogleカレンダーの予定を串刺しでサマライズして携帯やPCメールに送ってくれるのがコアです。その日の天気予報が雨や雪なら、「ごしゅじんさま傘をお忘れなく」と言ってくれます。activeな機能が、「お返事」を書いたら、そこから5W1Hを読み取って、当該の日付時刻のGoogleカレンダーの予定を登録してくれる機能です。ここに、Mextractr が使われています。「再来週火曜日15時〜19時に誰々と飲み会」なんて、追加の予定を書いて送信すると、その日が今年の9月の第三週であれば、「9月29日の予定ですね。ちゃんと登録しておきましたからね!」って元気よく返事してくれます。

MA5には新たに3種のセマンティックAPIを追加

  セマンティックといえば、MA3に API比較・マッチングサービスというマッシュアップ作品を出した時点から、既に、 セマンティック機能を実装していました。ライセンス文をスクロールして読んでいるとき、義務は、権利は、禁止はで表示されます。英語も日本語も、80%前後の精度で取れていると思います。フレンドリーな丁寧語の文体は苦手。いかにも法律文らしい、契約書そのまんまの表現ほど得意です。
 今回、この「WebAPIのカタログ機能を提供したWebサービスをWebAPI化」という、ぱっと聴くとややこしいことをやりました:
【MA5】API比較・マッチングAPI 
 
 MA4から出している 5W1Hメタデータ自動抽出API "Mextractr" は、精度向上、カバレッジ拡大、高機能化、高速化、など、進化しています:
【MA5】Mextractr 5W1H抽出API
 
 5W1Hの個人情報を抽出できるのだから、隠すこともできる。ついでに、電話番号、Cカード番号、住民票コード(いずれもvalidなものだけ)も隠すことで、安心、安全にCGMを運用できるようにするにはこれを使います:
【MA5】個人情報フィルタAPI   
 
 最後は、 最先端の仕組み、「ミニ・オントロジ+構文解析により文脈で意味が異なるフレーズを区別できる有害情報フィルタ」です:
【MA5】有害情報フィルタAPI  
具体的な機能、弁別能力については、以前書いた記事をご参照ください。
 
 以上について、 デモ、ハンズオンの体験をご希望の方は、是非、9月28日の下記セミナーにお越し下さい。
「有料SNSの作り方」みたいなタイトルなので勘違いされる向きもありますが、紐無しの、無料セミナーです。;-)
【参加募集】9/28「有料会員〜売り上げ増に直結するSNS」セミナ
主催株式会社ロイヤルゲート、株式会社エスアイアソシエイツ、メタデータ株式会社
日時2009年9月28日(月)13:30〜16:30
場所文京シビックセンター3階 会議室B  地図
東京都文京区春日1丁目16−21
対象者BtoB/BtoC顧客向けSNSや、そのための決済/フィルタリングの仕組みを導入ご検討されている方
定員30名  ※先着順です。奮ってご参加ください。
参加料無料
前提知識何かのSNS(例:Mixi)のご利用経験、有料サイトビジネス企画への期待など
Agenda
 

 お申し込み

はこちら

 エスアイアソシエイツ岩井淳行
『SNSとECのこれからの融合』 

 〜事例をふまえて

ロイヤルゲート: 梅村圭司
SNSを利用した課金モデルの作り方 
 ・まだまだできるSNSを使った課金モデル
 ・オンライン決済の進歩でここまでできる
 ・継続課金モデルがここまですごい
 ・モールとの連携でEコマースとの連携を
 ・事例紹介
  課金型相談業務SNS
  人材派遣マッチング機能付きSNS
  会員属性毎の機能分けコンサルティングシステムSNS
  名刺交換機能付きSNS
  ラクガキできるイラスト投稿SNS

■ メタデータ 野村直之
『カレンダー自動連携WebAPI、および
個人情報有害情報マスキングWebAPIのご提供について』 

 『こっそり予告 〜コメント内容を自動チェックするブログパーツ!』

お申し込み/資料請求ページへ

  最後のパートで、4種のAPIの使い方も軽くご紹介します。可能ならばマッシュアップ事例をご紹介したいですが、、そのためには何より大事な、マッシュアップねた、アイディアを練っておく必要があります。そのためには、是非、http://www.api-match.com/ をしばらく使って、閲覧履歴のタブをクリックし、つなぐAPIを順番にチェックして、マッシュアップの企画書を生成してみてください。
 もちろん、 他のパート、岩井社長、梅村社長の講演も非常に興味深く、私自身、とても楽しみにしています。
ご遠慮なく、奮ってご参加ください。
ps 9/25 XMLコンソーシアム次世代Web活用部会は、HTML5がテーマ。
【参加募集】9/25(金)★HTML5=次世代Web開発の必修科目!
http://sns.xmlconsortium.org/wg-web20/
こちらでも、ご参加お待ちしています。
 

 

 

 

 

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2009年08月19日

8/25『ソーシャルマーケティング実践』セミナー

 既にYahoo!ニュースにも転載されているようですし、ベタな名前ながら、『ソーシャルマーケティング実践』セミナーで検索して、www.socialnetworking.jpさんのページが1位になるのでご存知でらっしゃるかもしれません。
 ソーシャルとセマンティックの関係についての記事をご覧いただくと、「企業がソーシャルを実践する際の人手不足(CGM監視の人手からCRMを本業に組み込むナレッジマネジメントまで)の問題を解決するためにセマンティック技術が有望」、というロジックをご確認いただけると思います。
理論の次は、実践、事例による検証です。今回のセミナーでは、そもそも企業のソーシャル活用が新しいステージに入ったことを示す象徴的な出来事を山崎秀夫さんに語っていただき、次世代マーケティングの先駆的事例をいくつかご紹介します。そして、それを支えるITインフラとしてのマーケティングSNSや、CGM公開のリスク管理のためのセマンティック・エンジンをご紹介します。

 【背景】米国Fortune 100の54社が既にTwitterを広報・マーケに活用:

http://www.garbagenews.net/archives/942834.html

 チャットによるCustomer Supportが以前から広まっていた米国と日本の違いはあれ、いずれ日本でも、「目線を合わさずに片方向的に親しくなれる」Twitterフィードを活用したマーケティングは早晩「来る」と予想されます。

 その第一ステップを通過した顧客への次のサポートは、低コストなマーケティングSNSで顧客コミュニティを醸成すること、と捉えました。その際のリスク管理のためにメタデータ社では個人情報フィルタや有害情報フィルタを提供し始めました。(自社SNS製品『Mextウェル』内蔵版と、フィルタ機能のみのWebAPI版があります)

 以上を背景に、SNS評論の第一人者、山崎秀夫さんを招き、Beat Communicationsさん、エスアイアソシエイツさんと共催で下記セミナーを開催いたします。

よろしければ、下記ページからお申し込みの上、是非いらしてください。

 『ソーシャル・マーケティング実践』セミナー

 http://www.mextractr.net/seminar090825

● 開催概要
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【名  称】『ソーシャル・マーケティング実践』セミナー
【開催日時】2009年8月25日(火)13:30〜16:30  [開場13:20]
【会  場】文京シビックセンター3階 会議室A
      東京都文京区春日1丁目16−21(春日・後楽園駅階上)
        http://metadata.co.jp/about/access_map.html
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
Agenda:
■招待講演:山崎秀夫
   『マイケルジャクソン葬儀などテレビとSNS、Twitterの融合にみる
    マーケティング!!』
    〜ソーシャルテレビを進めるフェースブックに注目!!

■ Beat Communication: 加治まゆみ
   『CGM Marketing と Social Technology』 
    〜クチコミマーケティングを成功させる上で必要なものと
     Beat Media, Beat Proの機能説明と導入事例のご紹介

■ エスアイアソシエイツ: 岩井淳行
   『顧客コミュニティサイトの構築と支援の実践から』 
     事例1 株式会社学研様
http://www.kurasse.jp/ (クラッセ)   
     事例2 株式会社インターネットインフィニティー様 別宮社長
http://www.caremanagement.jp (ケアマネジメントオンライン)


■ メタデータ: 野村直之
『個人情報・有害情報フィルタによるCGMユーザのセルフ修正機能』
  〜炎上しにくい、安全・安心・低コスト運営の
      ソーシャルメディア実現のために

マーケティングSNS『Mextウェル』への実装例
http://www.mextractr.net/summary/mext-well
 
  こうして改めて眺めてみると、山崎さんの講演はもちろん、加治さん、岩井社長、別宮社長のお話、いずれもとても楽しみです。沢山のノウハウや、センス(ニーズとシーズのマッチングの嗅覚)を身につけられるような気がします。
  選挙にもどんどんTwitterが使われ、先週はSAPがLinkedInの個人の就業履歴work experiencesをAPIで活用してしまうプラグインを出すなど、桁外れのスピードで利なソーシャル・テクノロジーが浸透する米国との差は開くばかり、との焦り覚えることもあります。しかし、手をこまねいていても仕方ありません。
 エンジンやアプリケーションを作り、使って頂きながら、皆様に次世代サービスを早く導入して競争力を上げていけたら、と考えつつ実践する次第です。

 
 

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bing vs Caffeine 序論

 少しご無沙汰しました。
 この間、例のbing がYSTに取って代わるニュースについての反響などに、negativeな意味で驚いたりしました。何10人もの錚錚たる人々のコメントに、「なぜ?」という視点が欠落していたからです。それでは、技術の本質、ひいてはビジネスの本質に切り込むことはできません。
 実用精度の面で、bingが本当に脅威だからこそ、Googleは慌ててCaffeineを公開したフシがあります。Caffeineの検索結果は、正式版Googleの結果と現状、殆ど替わりません。例えば、被リンクをベースにしたPage Rankアルゴリズムの致命的な欠点「古い記事(obsolete, expired articles) が上位に登場しがち」 を10年以上にわたって騙し騙しマイナー改良しつつ及ばない現状をそのままひきずっています。
 bingはセマンティック検索エンジンです。主なポイントを2つあげると:
●同じ綴りの単語でも違う語義(例:order:注文、順序etc.)なら区別して検索
●5W1Hのインデックスを重視。特に、日付がマッチする最新記事がヒットしやすい。
  例えば"2009年8月19日"で検索すると最新のイベント情報が上位に集まる。  →
 5W1H MextractrをMSのサイトで1クリックしてadd-onすると 「八月十九日」なんかも自動で数値化・正規化して、bingの検索窓に"2009年8月19日"を入れてくれて便利です。
 他にも様々な特長があります。見慣れたGの検索結果を忘れて(そもそも絶対の正解など無いのです!)、虚心坦懐に眺めてみると、bingの精度が非常に良いことがわかってくることが多いと思います。
 この認知が進むと、非常にシンプルなビジネスモデルの、公衆検索市場でGoogleの占有率が下がります。 アクセラレータなど、そもそも検索窓をわざわざ開いてコピペする作業自体をスキップする工夫でブラウザが進化したり、Yahoo!が先導する、Search Monkey等による、WebプラットフォームのSemantic Web化と相性の良いbing が5年以内に次世代Webの覇者になる可能性は十分にあるでしょう。
 
 続く、、かもしれません。
 
 
 
 

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2009年08月10日

次期FireFoxはセマンティック指向?他3題噺

FireFox3.6以降について、セマンティック志向の気配を感じました。

モジラ、「Firefox 3.6」の機能リストを発表

http://japan.zdnet.com/news/internet/story/0,2000056185,20397515,00.htm

「ブラウザが緯度と経度の座標だけでなく、通りや都市、郵便番号など人間に分かりやすい呼称も表示できるようにする変更点がある。承認されたウェブサイトが地図上でユーザーの現在地や近くにあるカフェを表示するといった位置情報サービスの追加は、「Firefox 3.5」の目玉の1つである。」

いわゆる逆ジオコーディング機能に過ぎないともいえます。しかし、まさにこの点が重要。緯度経度のような、非人間的な数値をユーザに見せるべきではない、という設計思想は立派にセマンティックサービスのもののように感じます。

弊社でいえば、5W1H抽出WebAPIのリアルタイムモードで、日付の相対表現を絶対日付に変換してくれる機能が該当します。例えば、
再来週の火曜日、と今日書いたら、弊社エンジンが「理解」して、2009-08-25という日付オブジェクトに変換して、スケジューラに記入したりしてくれます。メイドめーるでもお使いになれるので是非お試しください。

8月25日と入力させるのに、1から12迄の月名を指定するpull down(これはJan.〜Dec.の英語版を直訳した悪しき風習だと思う)や、1〜31の日付を指定させたり、といったことを、なぜ人間がやるのでしょう? 「来週は予定ふさがっているからその次の週で、火曜日だ!」と思いついたら終わりでしょう? あとの雑作業は機械にやらせるべき!

こう考えるのが、semantic仲間じゃないのかな、と思うわけです。
このあたり、吟味すれば、Web3.0のデザインパターンとビジネスモデル、という論文の「7原則の1つ」になるかもしれません。;-)

 次は、主にソーシャルのネタです:

「オンライン顧客コミュニティのための12のベストプラクティス 」

SNSベンダからみると、顧客のマーケティングSNSをtake off して安定飛行までもっていくのは大変(社内SNS比)。そこで、下記リンクにあるような虎の巻をうまくアレンジし、噛み砕いて、セミナーなどで発表することもとても重要な気がします:

http://japan.zdnet.com/news/internet/story/0,2000056185,2...

オンライン顧客コミュニティのためのベストプラクティス
1.コミュニティのニーズを第一に考える。
2.コミュニティはほとんどの場合は技術的な問題ではない。→例外はあるけど
3.積極的なコミュニティ管理が必要不可欠である。
4.コミュニティの成功を測るためには、新しい基準が必要となる。
5.顧客ソーシャルネットワーク、草の根顧客コミュニティ、企業が開始した顧客コミュニティは密接に関連はしているが、まったく異なる生き物だ。
6.顧客コミュニティはマーケティングチャネルとして機能するが、その形は従来のものとは異なる。
7.企業の参加度が高いほど、コミュニティもうまく働く。
8.コミュニティがアイデンティティを発見するまでは、成長は起こらない。
9.コミュニティを共同で所有しコントロールすることが、信頼と関与を生む。
10.多くのコミュニティは非常に社会的な存在であり、社会的なルールが適用される。
11.コミュニティに近寄ってもらうのではなく、コミュニティの方へ近づくことは、リスクもあるがより発展性のある戦略だ。
12.コミュニティを企業の他のCRM関係の側面と結びつける。
  

 得体のしれないところのあるコミュニティに謙虚な視線を貫くことで、あまり自信満々な記事になっていないところが交換もてますね!

 

最後は、もっと広く、SaaS 、クラウドが小見出しになっちゃうような大きな話題です。MSのSharePoint が他の大テーマと同格に扱われているので驚いた、というのがpick upした理由。
スペシャル ≫ 特集 ≫ IT業界を生き抜く秘密10箇条

■低コスト・高価値のWeb 2.0戦略10選

http://japan.zdnet.com/sp/feature/07tenthings/story/0,3800082984,20398002-2,00.htm
1: 基本に戻る: 自社のウェブサイトを整える
2: ウェブ開発フレームワーク(ブラウザ、フロントエンド)
3: ウェブ開発フレームワーク(ブラウザ、バックエンド)

4: Microsoft SharePoint  →文書共有ツールから、様々なソーシャル機能搭載「無料版であるWindows SharePoint Servicesは、Windowsに付属しているものだが、ビジネスインテリジェンス、報告、統合などの機能がある上に、一つのアプリケーション開発プラットフォームでもある」

5: SaaS
6: クラウドコンピューティング
7: マイクロブログ
8: 社内ソーシャルネットワーキング
9: 開発者と財務部門の間のギャップを埋める
10: 小さく考える

まわりが非常に大まかなテーマのキーワードであるのに対し、4: Microsoft SharePoint  だけ、突出して具体的なので驚いた次第です。関連していくつかビジネスの芽を見つけましたが、、また育ちかけてきたらご報告できるかもしれません。
 
 


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2009年07月22日

7/22次世代Web活用部会, 7/23ビジネス専用SNSセミナー

東京でも間もなく始まる75%の部分日食を楽しみにしてましたが、あいにくの空模様です。なんとなく暗く、寒くなる(94年にボストンで真夏に皆既日食を体験したとき「寒さ」が強烈に印象的でした)、という以外は期待できなさそうです。せっかく、NASA認定の眼鏡を5つ用意して、 日食観察の準備完了だったのに少し残念。
 
でも、本日、明日はその後がお楽しみです。

7/22次世代Web活用部会

http://www.atmarkit.co.jp/event/calendar/detail.php?event_id=21328 今年、10年目の節目で最終年度を迎えそうなXMLコンソーシアムの、Web2.0部会改め、次世代Web活用部会の最初の月例会です。非会員様のお試し参加含め、もちろん無料。先端ビジネス、Webの尖った知識、人脈を得る絶好のチャンスではないでしょうか。本日突然の来訪でも歓迎いたします。

=======================================
★第1回XMLコンソーシアム 次世代Web活用部会
7月22日13時30分〜17時15分
於 アカデミー茗台 7階洋室 定員30名
http://www.city.bunkyo.lg.jp/gmap/detail.php?id=1995
東京都文京区春日2-9-5
電話番号:03-3817-8306
=======================================

■アジェンダ:
13:30〜14:10
・『Handbookサービスについて』
〜ブログ感覚でiPhone/iPodTouch用コンテンツ作成・配信
 講演:穴沢悦子(インフォテリア スマートソフトウェアビジネス部長)
http://ja.ihandbookstudio.net/what-is-handbook

14:10〜14:30
・『Reflex iTextサービスについて』
〜クラウドならではの無限のスケーラビリティを簡単に体験
 講演:竹嵜伸一郎(バーチャルテクノロジー 代表取締役)
http://blog.virtual-tech.net/2009/06/reflex-itext-google-app-enginepdf.html

14:30〜15:15
・『社内SNS、マーケティングSNSの運営者はセマンティック技術で大助かりになるか?』 
 デモ&ネタ提供:野村直之(メタデータ 代表取締役)
http://www.next-communication-marketing.net/program/pr_b.html#b14
→XMLコンソーシアム後援イベントでの講演「安心して情報共有できる社内SNSやリスクに強いマーケティングSNSには何が必要?」

         〜休憩〜

15時30分〜17時15分
・次世代Web活用部会の活動紹介
・活動形態、テーマ、ネタの募集、ブレスト
・今年度目標(成果物)
・リーダ選出、他
・まとめと次回日程、アジェンダ

ご参考:
「次世代Web活用部会ワイガヤ会議室 (旧Web2.0部会)」
http://sns.xmlconsortium.org/wg-web20
「ビジネスモデル学会第10回KM研究会「ソーシャル vs セマンティック」」:
http://www.biz-model.org/modules/news/article.php?storyid=52

 

7/23ビジネス専用SNSセミナー

http://www.atmarkit.co.jp/event/calendar/detail.php?event_id=21341&genre_id=18 23日午後は、春日・後楽園駅3階(エリアは障害者会館)のC会議室で、上記アジェンダ 『社内SNS、マーケティングSNSの運営者はセマンティック技術で大助かりになるか?』 を技術ではなく、あくまでサービス、ソリューションとして、現場にどんな御利益があるか、ノーツ後継・代替ソリューションになれそうか、など利用者サイドの視点でご紹介いたします。
http://www.mextractr.net/seminar09723
多くの「ビジネスSNS」は、実際には、汎用のSNSパッケージ、一般個人会員向けSNSサービスと大差ないものを案件ごとにデザイン、カスタマイズして提供されていたもののように見えます。・・・
少々、挑発的ですね。(笑)
社内SNS特有のニーズには、例えば次のようなものがあったのではないでしょうか?
  • 「部外秘から顧客情報や値引き価格情報などを除いて素早く情報共有したい」
  • 「ミーティングの予定調整に多大な時間を費やしている中間管理職が予定を素早く確実に登録・変更して関係者に周知。背景情報(例:事前配布文書)なども瞬時に共有したい」
  • 「本業が激務のため社内掲示板が閑古鳥だったのを、他の社内外のWebから10秒で記事をクリッピング、引用してコメント添えられるようにして活性化したい」
  • 「記事を書いているときにイントラ上の関連文書を苦労せずに参照したい」
 基本コンセプトは:
★中間管理職主導で本業のナレッジワークに有効(仕事の創造性向上、高速化、効率化、コスト削減)な初めてのビジネスSNS
というものです。

 
もう1つ、不特定多数の消費者、一般顧客が書き込めるマーケティングSNSの問題解決策をご紹介。外に開かれたSNSのための、有害情報自動監視&自主訂正促進、という全く新しい次世代のセマンティックサービスです。青少年ネット規制法対抗策として大変強力。人間に(砂を噛むような有害情報監視ばかりなどという)不毛な仕事をさせない!という、信念、ビジョンで創り上げたエンジン、システムです。
 
23日午後も、まだ若干空席があり、受付中です(もちろん無料)
 上記URLからどうぞお申し込みください。
 
なお、来月は、8/25に同じ会場A会議室にて、エンタープライズ・サーチにおける5W1Hメタデータ検索の利便性をテーマにする予定です。テーマ、内容について、本欄からもご意見承りたいと存じます。どうぞよろしくお願いいたします。
 

 

 

 

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2009年07月10日

セマンティック技術で強化したSNS 2製品を発表しました

  来週の講演展示会2日半(前日の東京国際フォーラムへの搬入準備含め)の準備と、XMLコンソーシアムの主宰部会の準備、そして、講演の満席御礼セミナーの準備で大忙しの日々です。
セマンティック技術で強化したSNS 2製品のプレスリリース文はこちらです:『LAN上のWord/Excel関連文書を5W1Hで自動検索、部署単位で社内外と連携、有害情報フィルタを搭載したビジネスSNS新製品2点を発売
※画面中心の補足資料はこちら
  斬新な機能が半ダースほど入ってますので、少しずつご紹介したいと思います。いっぺんに聴いて、導入検討してみよう、という方は、 満席御礼セミナー「ビジネス専用SNS、社内SNS、企業間SNS、マーケティングSNSについて」へ足をお運びくださると、効率良いかと存じます。
※画面例さえ見ればすべてわかる!という向きは、
  http://www.metadata.co.jp を17.5秒間見つめてください。
 5コマの象徴的な画面を、3.5秒間ずつ表示しております。画像をクリックすると、解説のあるサイトへ跳んでまいります。
 

文脈で判定結果の変わる有害情報フィルタ

   さて、以下で、のっけから、アダルトな文例が登場して恐縮です。※お客様と話す際には、「朝っぱらから」「昼間っから」などと申しております。
 
  ガーラさん他、多くの事業者さんが、用語リストにある単語や文字列を含む文章を、要注意として管理者に通知して見せる、という素朴な処理を行っておられます。その場合、「改行コードを【挿入】」を問題視してしまったり、という勇み足もかなりやらかしてしまいます。逆に、個々の単語自体は問題ないのに、組み合わさると明らかにエロい場合、検出できなくなってしまいます。
例: 私、例の大学教授と、昨日、結局、寝ちゃった。
 もちろん、大学教授 【が】 試験監督中に寝たりするのは全然問題ないわけです。(職務怠慢かどうかは別として ;-)
 
 特許と絡むので、どんな仕組みで、文脈の中で問題となる表現かどうかを判定しているかの詳細は書けませんが、下記のような識別ができます:
例: 釘を刺す→OK、お前を刺す→NG
    バイクに跨る→OK、顔に跨る→NG
    体を被せる(幼児を守って)→OK 体を激しく重ねる→NG
 
  なぜこんな仕組みが必要かというと、現在、もっぱら人手で監視している、いわゆる有害情報の識別を、少しでも多く自動化しなければならないからです。2009年4月施行の、(悪名高き)青少年ネット規制法。規制内容、条件がいくら曖昧で問題といっても、実際に小学生をもつ親としては、ネット上のコンテンツを自動で分類し、せめて年齢認証画面を通らねば見れない場所に区別して置いておいて欲しい、とは願うわけです。
 「誰かが不快になる」という基準ではあまりに主観的で多彩すぎると思われます。ですので、「PTA的基準で、まだ性教育も受けていない自分の子供に見せられない。意味がわかったら困っちゃう。」というものを、レンタルDVDショップのアダルトコーナーののれんの奥みたいなページにしまっておきたい、というわけです。
 ここで問題になるのが、誰でも書き込める掲示板やコメント欄。同法によれば、いわゆるCGM、第三者の書き込みであっても「サーバー管理者」 が一定の責任を負い、排除、削除する努力義務がうたわれています。その解釈、運用次第では、他社の無料CMS上で書いているブログのコメント欄のアダルトな書き込みや犯行予告を放置しただけで、罪に問われる(禁固刑または罰金刑)可能性が出てこないとも限らない、という状況にあります。
 ※「悪法も法なり」のソクラテスほど私は杓子定規じゃありません。実際、児童ポルノの単純所持禁止の法案については、ちょっと皮肉を込めてこんなブログを書いています。しかし、自由な言論のためにこそ、子供など弱者のためのルールが必要、とも考えるので、青少年ネット規制法にも一理ある、と思っています。
 さて、マーケティングSNSの話題です。「グランズウェル」の流れ、うねりは押しとどめようもなく、多くの企業は、Web2.0のサービスに馴れた消費者と対等目線で付き合う必要に迫られています。その有力なツールが、マーケティングSNSです。
 4,5年前から、海外ではハーレー・ダビッドソンのバイク・ユーザ向けSNSや、国内ではANAフレンドパークなど、消費者サービスや、顧客の本音の声に耳を傾けることのできるマーケティングSNSが一定の成功を収めてきました。早期に採用した企業の英断は立派だったと思います。未だに、「何を書き込まれるかわからないので怖くて出来ない」という企業が大半のようにみえるからです。
 それにも一理あります。マーケティングSNSには、外部の一般ユーザがうっかりと、あるいは故意に有害な情報を書き込んでしまうリスクがあります。未成年が加入できるSNSの場合、状況は日々深刻化しています。昨年暮頃から、DeNAさんは新潟に450人の監視センターを立ち上げて巨額の経費をかけておられます。Mixiの監視担当も100人規模以上で、いたちごっこのような毎日に疲弊しておられるといううわさを聞きます。
 

人手による監視の何がどう問題なのか? 機械は何が得意か?

 莫大な人件費、という以外に次の点をあげることができます。

「人手による監視は完璧にはほど遠い」:
・網羅されにくい。意外に精度が低い。
 飽きていない状態で85%程度の網羅。間違って削除することもある。

・基準が不統一 →ユーザの離反や炎上の危険
 個人間で意見が分かれる。
 基準が共有されない。
 同一人物でも文脈や気分で判断が揺れる

・遅れが発生 (非real time) →書き込んだ直後に掲載保留、などは不可能。
 
これを裏返すと、高精度な解析能力を備えた機械の優位点が浮かび上がってきます:

・網羅性 
 厭くことなく高速に網羅的にチェック可能
 適合率と再現率のバランスの調整が可能
   ↑勇み足許容度 vs 取りこぼし許容度
・高精度
 ベースライン精度を機械が確保。人間がエディタで効率良く修正。
・基準が統一 
 ユーザ辞書の形で複数の基準を設定し共有可能
・リアルタイム性
 「疑い有」を公開せずに保留できる。セルフ編集を促したり、コミュ内で民主的に協同編集も可能。

 
「適合率と再現率のバランスの調整が可能 (勇み足許容度 vs 取りこぼし許容度)」は、次を意味します。
「少しでも疑いあれば漏らさないように」「その代わり、拾ったものの半分は有害でない」ように、というチューニングが可能。逆に「拾ったものは90%以上有害だけど、半分くらい取りこぼす」というチューニングもできる。辞書の中の有害度合いの候補情報や、文脈をどこまで拾うかのパラメータの変更で、これらは可能になります。
 人間が、「前回は小学4年以下に有害という基準でやったけど、今回は中学2年以下に有害という基準でお願いします」と言われて、そのようにコントロールできる可能性は非常に低いと言わざるを得ません。仮にできるとするなら、大部の冊子にまとめた基準、判定ガイドラインとくびっぴきで、膨大な時間をかけて1つ1つチェックシートを埋め、過去の類例を検索して参照しながら判断した場合に限られるでしょう。同じ知識(基準、判定ガイドライン)を実装してしまえば、機械のスピードと正確さに叶うはずがない、といえるでしょう。
  また、判定しているのが機械だ、とわかれば、判定を受けた人はべつに怒りがわいてきたりしないのではないでしょうか? せいぜい、「またか。面倒だなぁ」と苦笑しながら、編集してみる、という人が多いのではないでしょうか。人的監視と警告の場合、「あのコミュは潰してないのに、、あの記事は削除してないのに、どうして俺のだけ!?」という憤りを逃れることはできないでしょう。微妙な総合判断の根拠を完璧に論理的に言い尽くせるものではありません。ですので、問答無用で不公平(とユーザには思われる)な処分を続けることになります。
 これではわざわざ莫大なお金をかけて、炎上の火種を植えて歩いているようなものですが、それでもやらざるを得ない、という経営判断をされているはず。そして、不毛で辛い、人手の監視業務をずーっと続ける人がどんどん増員されていく。365日24時間3交代制の監視センターの光景など、想像しただけでも気が滅入ってきます。
 何より、人をいくら増やしても、詳細な判断条件、ノウハウが蓄積され、どんどん再利用できるようになるわけではありません。逆に、不統一ぶりがどんどん拡大していくことでしょう。機械による自動判定の結果を、書いた本人や管理人が判断、コメントを加えることで、統一的な基準を充実させ、よりきめ細かく判定できるように一様に改善していくことも可能になります。対象となったフレーズと、その意味解釈結果(人によって異なります)、判定結果、判定理由等を記録し、紐付け、検索可能な形で共有し、再利用していく。ある程度は人手による運用も可能かもしれませんが、やはり、自動判定ツールを中心とした、知識管理システムを導入するのが理想かと思われます。
 それでも最後はイタチごっこかもしれません。でも、それはそれで良いと思います。エロティックな表現はとても豊かでクリエイティブなものです。クリエイティブな文学表現を奪ってはいけません。ただ、子供から隔離できるように、創造性に敬意を表しつつ、追随し、精度を恒常的に高めていく仕組みを作るべきだ、と考えるのであります。
 最後に一言。 有害情報フィルタを使って、
枕を高くして“グランズウェル”を実践しましょう!
 
※名前の由来など、リンク先↑にございます。
 
 

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2009年07月05日

朝日新聞への提案 〜5W1H分離で再有料化

  今回の買収報道には驚きました。てっきり、広告モデルで収益上げるノウハウ、SEO効果とPV自体をCnet買収で吸収するための策、と思いきや、日経でデジタルメディアを先導されたTさんによれば、For Saleだったのを、asahiパソコンとかがなくなってIT方面が弱くなっていた朝日が、やや何となく引き受けたらしい、という情報があったそうです。
  戦略性が感じられない、ということですが、これはベンチャー設立と同様、事後に戦略を打ち立て、強化しても良いのではないか、と思います。
  そこで、実は以前から、Asahi.comさんに提案していた標記の「再有料化計画」について、Cnetブロッガーとして概要を書いてみます。
 有料記事にするのは良いけれど、ログイン、パスワード入力を必須にすると、検索エンジンにはかからなくなります。最新の注目記事を、そのコンテンツ自体の魅力によって、キーワードから検索してもらえないのでは、記事自体に対価をいただくモデルとして致命的。
 そこで、次のようにします:
■記事から、Mextractr によって、5W1Hを抜き、伏せ字にする。抜いた5W1Hは、タグに、出現順、もしくは、5W1Hごとに50音順に入れてHTMLページを生成。
 その結果ですが、、SEO効果は元記事通りそのまま残ります。いや、事実報道などで最重要の要素、5W1Hがタグに入っているのだから、元記事よりもSEO効果は高くなる可能性も十分あります。
 そして、辿り着いた読者が読む文章はこんな感じです:
【原文】
メタデータ、Web閲覧メモやスケジュールをクラウドにクリッピングする "Mextクリッパー" サービスを無償提供開始 メタデータ株式会社(本社:東京都文京区、代表:野村直之)は4月8日、Web記事やWeb メールの本文からイベント情報や打ち合わせ日時の情報(以下アポ情報)の5W1H(いつ、どこで、何を、等)を抽出して、クラウド上の個人カレンダー、スケジューラの登録画面上の「タイトル」「日時」「場所」等のフォームに自動で振り分けて登録可能とする“Mext クリッパー”サービスの提供を開始した。メリットは、【スケジュール登録が10 秒で完了】、そして【いま注目した情報を逃さずクラウドにクリップ】の2つである。
 
【5W1Hを伏せ字にした結果】
メタデータ、Web閲覧メモやスケジュールをクラウドにクリッピングする "Mextクリッパー" サービスを無償提供開始
【…法人・団体名 1…】(本社:【…住所1(都道府県)…】【…住所1(市区町村)…】、代表:【…個人名1…】)は4月8日、Web記事やWeb メールの本文からイベ ント情報や打ち合わせ日時の情報(以下アポ情報)の5W1H(いつ、どこで、何を、【…個人名2…】)を抽出して、クラウド上の個人カレンダー、スケ ジューラの登録画面上の「タイトル」「日時」「場所」等のフォームに自動で振り分けて登録可能とする“Mext クリッパー”サービスの提供を開始した。 メリットは、【スケジュール登録が10 秒で完了】、そして【いま注目した情報を逃さずクラウドにクリップ】の2つである。
  何か起きた出来事の骨子は十分わかります。それが重要なことであれば、ちゃんと原文の形で読みたくなることでしょう。 ソース中のタグと丹念に対照すれば、読めなくはありません。しかし、より多くの時間とストレスがかかります。
 そこで、「すぐ、ちゃんと読みたいぞ」と思って、「購読」ボタンを押すと、1ヶ月1500円のカード引き落としで読めるようになる、という仕組みです。
  いかがでしょうか?  週刊アスキーの仮想報道の連載の中で歌田明弘さんは、今回だけ新聞社間のカルテル、談合を認めて、一斉に有料化を、という説を唱えておられました。あるいは、大手は潔く会社をたたみ、極小のコストで有料コンテンツを細かく小売りする報道ベンチャーが多数乱立する近未来像についても書いておられました。
  これらと比べて、上記の拙提案には、十分、現実性と、移行性と、日本の風土に合った「軟着陸」のビジネスモデルが含まれているように思うのです。しかし、もちろんAvex主導のCCCDが、「元データを損なう」技術は絶対に受け入れられない、と拒否反応を一部で起こした事実も忘れられません。このときは、レッドブック、オレンジブックなどのCDの規格を破るとともに(構造データがXMLでなくなるようなものか、、)、一部のCDプレーヤーのピックアップがトラッキング迷いで激しく動き、音質の低下のみならず、CDプレーヤーの寿命を縮める可能性があって、批判されました。
 これに比べれば、アスキーテキストの文字コードの規約も、HTMLの規約も完全に守ったまま、また、道具であるPCにも何ら悪影響を与えないまま、正当なSEO効果、即時性、面倒な手続きなく記事全体を眺めることができる、などの点で、「5W1H分離」の提案には一定の優位性があるように思います。
 テクノロジーでカバーできるところはテクノロジーで頑張る。今後の日本経済、日本発のソフトウェア、ネット上のビジネスの進展のためには、「技術は輸入、物まねばかりで寂しい」と言われた悪評を跳ね返しつつ、海外で類例の無い領域を開拓すべきではないでしょうか? そのような芽をみつけるたびに、「ガラパゴス」と言って非難するよりは、同様のテクノロジーとビジネスモデルを海外に輸出することを考えても良いのではないでしょうか?
 
 
 
 
 
 

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2009年06月29日

セマンティックな技術と従来法の境目

 
セマンティックな技術と従来法の境目
 「辞書登録するだけですね?」
「いいえ、違います」
 
 
 
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2009年06月15日

KM, CRM, 在宅勤務にもセマンティック技術で対応を

 志度 昌宏=Enterprise Platformさんの記事、
「新型インフル発生で,改めてノートPCの持ち出し禁止を考える」[2009/05/14] の中に、次の記述があります:

 テクノロジで解決できる領域がある
 ただ,悲観的な状況ばかりではない。パンデミックを含めたリスクマネジメントやBCP対策を取り始めた企業においては,一律的な「ノートPCの持ち出し禁止」対策を改め,

  冬に入った豪州での新型インフルエンザの流行スピードをみて今秋以降の北半球での流行を確信したWHOがパンデミック宣言を出しました。日本ではマスクに飽きたとか、欧米では誰もしていないのに日本はダサい、客の不安を煽る、とか政府が危機感を煽ってどうする、といった不思議な理由により奇妙な安心感(開き直り?)が広がった感じもあります。しかし客観的に情勢を分析すれば、 世界的に、BCM (Business Continuity Management; 事業継続性管理)  が重要な課題となってきました。
  2005年4月に個人情報保護法が施行されてから、組織内組織の責任回避による過剰反応、現実にはあり得ない「リスク・ゼロ」(→失敗学の解説書を参考)を目指して、ノートPCの社外持ち出しを一切禁止にした会社も多いようです。これで、BCMに対応して在宅勤務や、出先での業務が遂行できるのでしょうか? 
 私は、HDD250GBのノートPCを常時持ち歩いて、仕事のコンテクストに常にアクセスできるようにしています。アイディアが浮かんだとき、それが揮発しない数秒以内に、ネット上のしかるべき関連文書にアクセスできる環境がまだ実現していないからです。常時携帯する個人の「脳力」拡大ツールとして、HDD無しのthin client + 完全ネット常時接続に切り替えられるほどのネット環境はまだ手にできていないからです。

テクノロジで 個人情報を5000件未満にほぼ保証できれば

   上に引用した「テクノロジで解決できる領域がある」という記事ですが、具体的にどんなテクノロジかは明記されていません。メタデータ社が提供する技術、サービスで1つ正面から問題解決できるものがあります。個人情報フィルタです。会社site (metadata.co.jp) のtopに現在、次のように、社内SNS製品に組み込んだ個人情報フィルタの入出力例を掲示しています:

【部外秘を自動で伏せ字に】


 
  この個人情報マスキング・エンジンは、オンライン、WebAPIでの活用がメインではあります。しかし既に、ネットワーク到達可能なファイルシステム上の、Word, Excelファイルも、オリジナルのバックアップを社内サーバにコピーすると同時に持ち出しPC中では伏せ字にしてしまうソリューションも開発中。完成に目処が立ちました。
 これを用いれば、素のままで既に95%の精度なので(社員名簿や取引先人名録などがあればその部分は99%以上の精度に向上可能)、仮に10万件の個人情報が含まれていても、最悪でも5000件未満に確実に削減し、万一の漏洩時にもリスクを極小にすることができます。個人情報保護法の定める個人情報の集まり、という概念がおおむね5000件以上、ということで、実際のリスクはもちろん、規制や罰則が格段に厳しくなる範囲を下回り、計算可能、マネッジ可能、受け入れ可能なリスクに押さえ込むことができます。
  そして何より、ビジネスのスピードを落とさないこと、加速していけることが重要。情報共有とセキュリティの両立、というKM(ナレッジマネジメント)の長年の課題をテクノロジによって解決が図れます。コストアップや創造性低下と表裏一体の運用管理の変更、人的体制の強化に頼るだけでは達成は覚束なかった。過去の経験が示しています。
 実際、 人間に「墨入れ」作業をやってもらうと、仮に飽きずに続けられたとして、95%の精度はなかなか出ません。特に見落としが防げないし、なんといっても、左端文字から右端文字まで正確に範囲指定して置換する作業を、1ファイルあたり何十回も何百回もやり続ける、という苦痛に耐えられる人はあまりいません。膨大な時間もかかる。外注するなら納期による遅れが生じる。ともかく、人手では「はっ」と気がついてから1分以内に数万の個人情報をマスキングしてから即座に外出や帰宅をする、などの芸当は不可能と断言することができます。
 ビジネスにおいて、情報共有とセキュリティの両立が求められる領域はまだまだ沢山ありそうです。KMの1部門であるCRM (Customer Relationship Management;顧客関係管理)においても、顧客の個人情報を扱いつつ、それを適切な範囲でタイムリーに社内情報共有しなければなりません。個人情報以外の部分を参照しなければ問題解決できない技術チームには、なるべく余計な個人情報を見せずに、リアルタイムに情報を流したいものです。文書内容を全部見せちゃうか、全然見せないかのAll or Nothingでは、業務フローは効率良くまわらないし、ましてや新知識創成の刺激を幅広い同僚に与えるナレッジマネジメント(KM)を実践しているとは到底いえません。
 All or Nothingでは突破口が開けなかった業務シーンについて、高精度な個人情報フィルターなどのセマンティック・テクノロジーが貢献できる部分は非常に多いのではないか。最近、ビジネスを推進しながら、こんな手応え感じています。
 CRMの分野で最先端を行く企業は、昨秋日本語訳の出た「グランズウェル」を参考に、顧客を巻き込んだソーシャルテクノロジーの活用を推進される例が増えています。一歩踏み込んだソーシャル・インフラ、例えば、マーケティングSNSを導入した場合、Webフォームからいきなりどんなことを書かれてしまうかも分かりません。監視対象が多すぎたり、検閲の基準が曖昧と指弾されて炎上するようなこともあり得るでしょう。
 そこで、セマンティック・テクノロジーにより、第三者の個人情報の暴露(覆水盆に返らず)や、有害情報(アダルトやバイオレンスなど)、違法な情報(米国では核兵器の作り方など)を高精度で365日24時間自動監視。NG可能性大のものは公開を保留し、人手のチェックに委ねる。人間は、機械が何でひっかかったか根拠を一目瞭然に色付きで見ながら公開可否の最終判断をする、という解決手段が使えるようになります。人手を増やさなくともカバレージを拡大でき、機械ならではの客観性、公平性を担保することができるので、マーケティングSNSのみならず、BtoCの会員制Webサービス全般にも有効な手法だと思われます。
 
 
 
 


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2009年06月04日

Whoに付随するWhenについて

なぜ今日、このテーマで書くかは後で書きます。
「Whoに付随するWhenについて」って何だよ?といわれれば、一番わかりやすい具体例で回答します。生年月日(date of birth)、あるいは誕生日(birthday)です。個人名に従属する固有の属性であり、詐称しない限りは、一生変化しません。
1つのポイントは、5W1Hといっても、フラットに、独立に存在するだけでなく、階層化された属性構造、知識構造の中にあって、時々上下関係が入れ替わったりする、ということであります。2009年4月1日入社、というイベントWhatを上位に設定すれば、その出来事に関わる様々な属性の中で、入社式の場所Where、その開催費用How Muchとならんで、いやずっと重要なのが、新入社員の名前Whoの集合です。
人間には無数の属性があり、それこそ、くだらないものをあげれば、左小指の第一関節と第二関節の間に生えている一番長い毛の長さ、なんていう数値属性(メタデータ)もあります。これよりも、はるかにマシな生物・医学的属性、社会的属性、その他、WHOに従属するメタデータは多数あるわけですね。
 
「Whoに付随するWhenについて」 の話題に戻ります。
生年月日以外にどんなものあるでしょうか?
結婚記念日。1度セットされれば、変化はしません。でも人によっては複数加わることもあるし、古い方は実質消去されたも同然の扱いになることもあるでしょう。現在の配偶者の誕生日、という属性を定義すれば、変化します。
体重、、毎日変化します。40歳過ぎて身長が2cm伸びた人もいるので、これも変化します。スキル的な属性、住所Whereなんかも変化します。
ころころ変わる属性、とくに、個人、法人の基本属性を常に新鮮な状態に更新し、管理することでビジネス価値を生んでいるL社もあり、メタデータ管理は価値の源泉となり得ます。
 
今日6月4日は、亡父の命日です。
12年前、徳島に単身赴任中のこと。父は、21世紀の日本のエネルギー政策を考える官民合作のシンポジウムのホスト役として、最後のお客様を送り出した直後、クモ膜下出血で、倒れました。打ち所が悪く、2度と意識を取り戻すことがありませんでした。
死に目に会えませんでした。始発の飛行機でかけつけた6月4日の朝には冷たくなっていました。実は3日の深夜にこときれていたにも関わらず、次男の私がその日に対面できたことにするため、数分間の裁量という範囲で、死亡診断書を書いた医師が日付を書き換えてくれました。
父は私を、文字通り目の中に入れても痛くないくらい可愛がってくれ、35年間、周囲に自慢し続けました。おかげで反抗期もなく、シニアな人々、先輩たちは、デフォルト、信頼できる人なのだ、という確信をもって私は成長することができました。これだけでも限りなく父に感謝しています。
葬儀の2週間後に、当時団長として運営していたアマチュアオーケストラの演奏会がありました。メインのプログラムは、ベートーベンの交響曲第3番『英雄』。
第一ホルンを吹きながら、第二楽章『葬送行進曲』では涙が止まらなくなりました。私の英雄だった父の思い出を振り切り、狩の楽しさを思い切り表現する第三楽章以下、なんとか乗り切れたのは団員仲間のおかげです。トリオのHigh Eb を決めて!お父さんのために頑張って!というオーラが、事情を知る全団員から伝わってきたのです。
一切の事情を知ってか知らずか、徳島のJ社の社長は、仕事に戻った私を2階級特進させました。それに応えるべく毎日17時間働いて必死に頑張り、世界初の単体サマライザ(文章要約ソフトウェア)製品を出し、それをきっかけにマイクロソフトの成毛社長(当時)が「使いたい」と申し出てくれて歴史的な握手の後、株価が17連続Stop高。社長の含み資産を1000億円増やして、なんとかお気持ちに応えることができました。
恒久的に変わらない Whoに付随するWhenで、生年月日と対となるのは、亡くなった日、そして命日です。
Where2.0の隆盛を横目に、Whenはいまいち地味ですが、いやいや何のその、Timeline、年表は、大きな付加価値を生む、応用可能性に満ちあふれています。メイドめーるの秘書機能を強化し、「週末の空き時間に入れておいて」とか、「Aさんからメールの返事が来たら翌日までにこれをやる、って予定に入れておいて」とか、スケジューラにリマインドさせるように登録できたらどんなに便利でしょう。そして、文章を解析する際にも登場人物が存命中の出来事かが問題解決の有用な手がかりになることがあり得ます。
もっと短い時間幅では、プロジェクトの準備期間、実施期間、終結・レビュー期間中の出来事だったのかどうかと、誰かを次の仕事にアサインできるか、などの旬な、鮮度の高い属性を管理するのに、Whenの値は必要不可欠なものとなります。人間と結びついたWhenの最たるものはマイ・カレンダー。自分がいつどこにいて何をしているのか、それを機械が常にフォローし続けてくれれば、生活は一段と便利になると思われます。
私が時々披露する失敗談をここで書きます。
2007年2月、シリコンバレー出張中、オフの日に、500m隣の会場で第一回YouTube Dayが開かれていることを知らずに特ダネを逃して地団駄踏んだ。帰国後に、自分のメールボックスにMLでのイベント案内を見つけ、ショックに追い打ちかけられた。
ここで得られた教訓は、自分の身体は1つしかない、ということです。実に当たり前。でも、その事実をITに応用しきっている人がどれだけいるでしょうか?
当時5W1H抽出エンジンのMextractrがあれば、自分の予定を、シンプルなエージェント・プログラムに見てもらい、その時間帯に30分以内に移動できる場所で関心ありそうなイベントで絞り込めたはずなのです。(2,3のWebAPIをマッシュアップするだけで実現できます)
そんなこんなで、Whoに付随するWhenを管理すると、ビジネスチャンスを逃さず、大いに付加価値をもたらす、ということは、ほぼ自明かと思います。
普段から考えていたことはありますが、父の命日に改めてその重要性を確認できました。またしても父に感謝です。
 
 
※すみません、禁を破って、公的媒体に、思いっきり私的なことを書いてしまいました。こんなことも、経営や研究開発のエネルギーになっている、ということで、ご容赦いただけたら幸いです。
 
 
 
 
 

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2009年05月20日

5/26-7:MextPNE(Mextクルー), セマンティック・カフェ+αに触れる2日間

 

SNSのデビューって難しいですね。

第一号会員を作り出す作業なんてプログラミングの続きみたいなものだし、その後もしばらく動作確認、改修作業が続きます。試運転にお付き合いいただく友人、知人を徐々にご招待していって、20名を超えたくらいから、ようやくコンテンツも新規入会者さんにとって最初から見えている感じになって、実体が出来てきます。
そして、いつ「完成?」してお披露目となるのかも、なんとなくずるずるひっぱっていく感じで、判然としません。会員番号1500万を超えたミクシさんでさえ「β version」と未だに表示しておられます。
 産声をあげたばかりのSNS『セマンティック・カフェ』のデビュー日を明確に決めるのは難しかったですが、とりあえず、ベースとなる製品の発表と同時といたしました。
 

命名 『セマンティック・カフェ』

  5/20発表の社内SNS新製品"MextPNE"(現Mextクルー)を自ら用いてセットアップ、運用しているSNS『セマンティック・カフェ』デビューしました。


  4月下旬以来の短期間でしたが、手嶋屋手嶋守社長マイロプス折坂さん、NTTデータ酒瀬川さん、日本ユニシス小林さん、凸版印刷松川さんはじめXMLコンソーシアムWeb2.0部会のメンバー、エンカフェの吉弘さん、キズナの田端厚賢さん他、ご協力いただいた沢山の方々、ご関心お寄せくださった皆様に感謝申し上げたいと思います。
 

 5/26-7 東京ドームCityでハンズオン展示会

  IPAX'2009に是非お越しください。MextPNE(現Mextクルー)のもととなった、手嶋屋さんのOpenPNEも展示されます。また、クラウド時代のセキュリティ、中小企業、地方企業のセキュリティ、IT教育、そして、ベンチャー先輩企業の講演など、盛りだくさんです。
  未踏スーパークリエーターの展示は個人名に「★」が付いています。5W1Hメタデータ抽出エンジンMextractr をコアにした各種製品、サービス、ソリューションにご興味の向きは、e-21 ブースを目指しておいでください。
  当日 アンケートにお答えいただけば、5W1Hサイコロの特注品を1個贈呈いたします。
 
当日ベールをとる新サービスとして、Mextractr アクセラレータをIE8, FF以外のブラウザで使えるサービス、iPhone(iPod touch)を使ったデモなんかもあります。
 

セマンティック・カフェ のコミュニティ立ち上がり状況

 nomuranが登録しているコミュニティリスト全21から、引用します:

医療オントロジー

Metadata Inc.
医療オントロジー (3)Web API (4)Metadata Inc. (4)

ひみつのプロジェクト

クラウド、IT新プラットフォーム
MextPNEについて
ひみつのプロジェクト (3)クラウド、IT新プラットフォーム (1)MextPNEについて (4)

賢いCMSについて考える
Whereのコミュニティ

How Muchの部屋
賢いCMSについて考える (1)Whereのコミュニティ (4)How Muchの部屋 (3)
 



ソーシャル・テクノロジー (1)Mextractr, Open Calais.. : 5W1H extractors (1)SemTech2009 (4)
              


セマンティックサービスを見つけたら紹介する部屋 (12)
 この他、学会系や、2社間で、PDF,ZIPを共有しつつマルチスレッドで議論するクローズドコミュも出来ていますし、グループを作って即、そのメンバー間でカレンダー共有、という運用も立ち上がっています。 
 

MextPNEの2大独自機能の画面例

  以下、画面だけです。説明は、こちらまで。


 
興味もたれた方は、是非、 セマンティック・カフェ に入ってみてください。そして、【中から】いろいろな便利機能を使ってみてください。

宛先:(下記の全角「@」を半角’@’に変えて宛先としてください)
semantic-cafe@metadata.co.jp
件名:参加
本文:(空でも良いです)

 
 
 
 


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2009年05月15日

2009年05月10日

5/13 200頁の資料贈呈:セマンティックWebから○マンティックWebへ

 
創立10年目のXMLコンソーシアムでは、昨年度後半の活動成果を一斉ご披露する XML Consortium Weekが間もなく開催です。
http://www.xmlconsortium.org/seminar09/090512-13+19-20/090512-13+19-20-info.html
↑こちらでは、事前申し込みを奨励していますが、当日いきなりのお立ち寄り歓迎です。
 

 会場内無線LANでPDF資料DL

  講演や新作デモの資料ですが、今回から紙の配布を廃止しています。従来、電子版は、年会費10万円をお払いいただいた法人または個人事業主のみ、いつでもアクセスok(過去9年分の資料がDL可)という形でした。
  今回は、足をお運びいただいたお客様全員、無料で会場内専用無線LANにアクセスして資料をお持ち帰りいただくことになりました。PCをお持ちでないお客様は、USBメモリかCDR生disk(DVD不可)をお持ちください。5/13でしたら、Web 2.0部会メンバー何人かに頼んで、資料をcopy できるようにいたします。 
 

 

5月13日(水) は、クラウド(Azure中心)、セマンティック、ソーシャル

 
会場:日立システムアンドサービス 品川本社 
http://www.hitachi-system.co.jp/j_profile/map_honsya.html
最寄駅:JR品川駅港南口 徒歩0分 ; 入館方法:20F セミナー受付へ直接お越し下さい。 
概要:
 エンタープライズに、ソーシャルや軽量データ連係・クラウドなどの"2.0"的な仕組みがどのように入っていくか。また、その際の問題点を、セマンティック技術に象徴される"3.0"的な仕組みでどう解決するかについて講演とパネル討論を行います。
1. Enterprise2.0 アプリを支えるクラウド基盤としてのAzure(40分)   宮崎昭世(日立ソフトウェアエンジニアリング) 
2. 企業で最近のセマンティックサービスをどう活用できるか?(100分)  〜10数本の公開セマンティックサービス事例とユーザ・ストーリ、セマンティックマッシュアップ、OpenSocial等5W1H活用事例のご紹介
 野村直之(メタデータ)  湯本正典(日立システムアンドサービス) 亀山悦治(ナレッジワークス) 加藤晶子(アイ・ティ・フロンティア) 
 白井亨(アイ・ティ・フロンティア)  小林茂(日本ユニシス) 西一嘉(東芝ソリューション) 松川昌洋(凸版印刷)
 3. パネル討論「社内ソーシャルの問題解決と活性化のヒント」(100分) 〜G-nexti, encafe動画, セマンティック・カフェ by MextPNE (Mextractr+OpenPNE)等の新しい試みとともに   モデレータ: 酒瀬川泰孝(NTTデータ)、加藤晶子(アイ・ティ・フロンティア)
 ゲスト: 吉弘 辰明様(エンカフェ)  
野村直之(メタデータ)  松田圭子(メタデータ) 宮崎昭世(日立ソフトウェアエンジニアリング) 西一嘉(東芝ソリューション)  小林茂(日本ユニシス)
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  世間で「クラウド」は非常に盛り上がっていますが、、実は、 標準化団体でもあるXMLコンソーシアムでは、冷ややかな目で見る人が多かったりします。日経IT Proの谷島さんなども、「どこが新しいのだ!?(反語の勢い)」とほえてらっしゃったりしますが、、最近その理由がわかった気がしています。
 ヒント:「グリッド」とクラウドをくらべてみましょう。
グリッドのほうがよほどフェアで、企業エゴによる囲い込み、プラットフォーム間の覇権争いとは無縁なものがあったように思います。最初から、乗り換え前提に規格を共通化しようとしてきたわけ。XMLもWeb Servicesもそうでした。Web 2.0は、、BtoCが先行して、C優先で健全な競争をしてきた側面が強いと思います。しかし、クラウドは??
  まだまだ「こうだ」と断じるには時期尚早。
当日は、OpenSocialの使いこなし、運用、ビジネスモデルの面で、徹頭徹尾ユーザ利益にたった健全な競争ができるのか、といった議論に発展できるかと存じます。こちらをお読みの論客の皆様に、是非、議論に参加していただけたら、と願っています。
 

セマンティック・サービス10数本を一挙紹介 

 こちらのコーナーで以前紹介したサービスについて、画面を参照しながら解説。資料のページ数は132ページとなりました。この他に、ソーシャル、口コミ、オントロジーを活用した米国のレストラン案内BooRahについて、新たに提供されたAPIの概要を解説しつつ、豊かな生活、いや、人生(QoL) を追求する、「○マンティックWeb」を初提唱いたします。
  セマンティック・マッシュアップのデモ もお見逃しなく。セマンティック・サービスのAPIを駆使して、非常に面白いマッシュアップの試作結果を初披露いたします。
 

社内ソーシャルはグループ企業の巻き込み方まで発展

  社内で、安心情報共有できるだけでなく、社員一人 一人 の思いまで他部署と共有するにはどうしたら良いか? その際のKPIは何か(本音版、建前版)? 
   第三部の「ソーシャル」では、NTT Dataグループでサービスインしたばかりの企業グループSNSの事例紹介から、今後、セマンティック技術を駆使して部門セキュリティを保持できるようにした、全く新しいSNSベースの情報共有の仕組みまで、意欲的な試みをご紹介します。
 エンカフェ社長の吉弘辰明様をゲストにお招きし、SNS間の緩やかな連携、協調の仕組みから、動画共有を融合した利点他、最新の取り組みをご紹介いただきます。 
 さらに、セマンティックをテーマにした招待制のSNSに、当日いらしたお客様をご招待いたします。様々な特典のある無料セミナー、ということで、よろしければご参加ください。事後も、継続的にメリットあるかと思います。 
  何よりも、登壇のメンバーと忌憚のないとこと、自由に議論できる貴重な機会として活用していただけたら幸いです。
 
ps. (5/11朝)

世界最大のオントロジー(らしい)DBpedia。それをラッピングしてブログ執筆支援で頭角を現したZemanta。それを呼び出して双方向機械翻訳により他言語で使えるようにしたFaviki。これらについてご説明します。

さらに、BooRahのレストラン検索でもオントロジーを使っています。
セマンティックWebから、人生を豊かにする○マンティックWebへ。

どうぞよろしく!
 


カテゴリー: Cloud, Mextractr, social, semantic

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