その後、バイラルマーケティングの本で一世を風靡。
このバイラルマーケティングは、遺伝子を埋め込み、感情を揺さぶり、メッセージを、別の(ウケねらい)コンテンツにのせて伝播させていく仕組みです。何か、セマンティック的!と感じます。
少なくとも、事務的でフラットな(失礼!)KW広告、リスティング広告とはエラく違う。
ソーシャルとも違います。
アイディアをどんどん付加して、、と、セス・ゴーディン氏は、
2001年頃に、ニコ動の元祖のようなことをいっている。
そう、麻薬のように吸引力、説得力のある動画と結びついたときに、バイラルマーケティングは最強の効果を発揮しました。
YouTubeでは、ウケねらいが大成功して100万アクセスになれば、自然発生的にバイラル効果が出る感じ。直接、他人、他媒体に伝播させているわけじゃないけど、、そう、メタデータやリンクが増えることは、伝播、感染と同じ効果がある。たとえ、データ本体の場所は元のままでコピーされなくとも。
Magic Cap (Telescript)弥一部のP2Pテクノロジーが、「ウイルスのようだ」と嫌われてか?、普及に至らなかったのは、実際に侵入してくる気持ち悪さも一因だったことでしょう。
仮想的な伝播なら抵抗が無い、ということで、メタデータが「感染」を媒介する時代。
だから、Twitterはいずれ大流行することでしょう。
下書き
2009/04/15